「優しい男」と「都合のいい男」との違い
頼みごとを聞くということは無数にあるので分かりやすく「奢る」ということを例にとって話を進めていく。
元も子もないことを言ってしまえば、奢ろうが奢るまいが最初から決まっている。
それは第一印象で惹かれたか惹かれなかったか。
(「第一印象」は大事なのでまた別の機会に書こう。)
こう言ってしまえば元も子もないのだが、第一印象で惹かれた男に何かされれば、「優しい」と思われ、惹かれなかった男に何かされても「いい人」と思われる不条理が女性心理というものだ。
では幸運にも惹いた側の男性はさらに成功率をアップさせるために、惹けなかった男性は逆転することができるので読み進めて欲しい。
そのまま言われるがままに何かをしてあげた場合、第一印象がいい男なら男を下げることになる。よくなかった男はその後「都合のいい男」になり下がる。
ではどうするか?
逆をとる
言われた時に奢らない、予想も期待もしてなかった時に奢るのだ。
奢るという行為を大げさなものにしてはならない。さりげなく。
例えばクラブなら
女の子に声をかけようと思ったら、飲んでいた酒のお代わりを持っていく。トイレに行った時も注文しておく。
(もちろんコップの残りが半分を切っていた時だ。微妙な時は少し飲んでしまえばいい 笑)
「何飲みたい?」というよりスマートだ。
酒の知識がある人なら、似た種類のカクテルを注文しといてあげて、これが好きならこのカクテルも気に入ると思うよ、と一言付け加えてあげるなども効果的だろう。
ちなみに「奢るよ/奢ってやるよ」は最悪のフレーズだ。
「奢られる」という行為は図々しい女ではない限り、少なからず罪悪感の伴うものだ。それを和らげてやる、あるいはそんなもの知ったこっちゃないという印象を与えてやるのが男の優しさだ。
「奢る」という行為を大げさなものにする男は、上から目線、偉そうという印象を持たれてしまうだけだ。
レストランで奢るなら、高い確率で店を出るとき女性はトイレに行く。
化粧直しのためだろう。その間に会計を済ませておく。テーブルでチェックできる店ならそこでしてしまうのがいいだろう。
トイレから戻り、さあ会計だ。
「奢ってくれるのかな?それともワリカンかな・・」
このような期待が女性の頭にはよぎっている。
ここで絶対奢ってくれるだろう、と思われているようならそこまでのアプローチにまず失敗しているか、図々しい女のどちらかだ 笑
図々しい女かどうかは会計の際カバンに手を伸ばそうとするしぐさをみせるかどうかで分かるだろう。この場合恋愛対象としては少し考えた方がいいことは言うまでもない 笑。
話がそれたが、「奢ってくれるのかな?それともワリカンかな・・」という
期待と期待はずれの予感にドキドキさせている。
そこで何事もなく、まるでタダ同然で飲み食いできる上客の如く会計をスルーする。そこで女性はほのかなVIP気分と、あなたのスマートさに心躍らすのだ。
「ご馳走様」、「おいしかったよ」の一言は添えておこう、他の客よりワンランク店員の「ありがとうございました!」の声が気合の入ったものになる。
これは大抵の人は気づかないだろうが、デキる店員、いい店ほどそれをすることにより、女性への「ありがとうございました、またお越しくださいませ」の一言も気合の入ったものになる。女性客を気持ちよく帰らせるか否か、メインの男性客がこの後いい感じになれるかに、店員の見送りの一言がどれだけ影響を与えるものか分かっているためだ。
(高い店ばかりではない、居酒屋だろうがやって損はない)
ここまで出来れば、女性が店を出た後に
「あー美味しかった、都合のいい人ね、さて帰ろう」とはならないだろう 笑
同じ奢るでも、都合のいい人か、優しくスマートな人、ととられるかはこれだけ違う。
ここまで考えて「モテ道」なのだ。ぜひ活用して欲しい。