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なぜスカウトマンの恋愛心理学か

スカウトマンの収入は基本的には2タイプ
 
1.完全歩合制

2.基本給+歩合

「完全歩合制」は基本給がない代わりに歩合が多い。しかし当然のことながらスカウトできなければ収入は0

「基本給+歩合」はコンビニのバイト程度の基本給+歩合
一見こちらのがよさそうだが、その分歩合が少なく、面接も厳しいことが多い。なおかつ成績を残せなければ、基本給だけもらう「給料ドロボー」的な目で見られるリスクがある。

スカウトマンという職業の内情に興味もない人も多いだろうが、説明の一部だと思って我慢して欲しい。

どちらにせよスカウトマンの収入は自分のウデ一本にかかっているのはいうまでもない。

自分の生活をかけてナンパしているのだ。
言うなれば「プロのナンパ師」である。

その場のノリに任せてナンパするのは素人のやることである。
プロは分析するのだ。
女性の心理を考え抜くのだ。なぜその必要があるか?

考えてもみて欲しい、街中でいきなり声をかけられて
「はい、なんでしょう」と立ち止まる女性がどこにいる?
たまに田舎から出てきた子でそういう子がいるが、「なんですか?」と立ち止まられたときにはこちらがビックリしてしまう 笑

基本的には大抵無視されるのがオチである。
(キャバクラのキャッチでしょ?興味ないし)
と思いながらスタスタと。

そこであきらめていては何も始まらない。
では立ち止まらせるにはどうすればいいか?

「観察する」 ことである。話しかけながら。

どこに向かって歩いているか。
(駅に向かっているのか、離れているのか。)

歩く速度はどうか。
(ぶらぶらと暇そうに歩いていたか、それとも目的地に向かってい急いでいるのか)

目線は上向きか下向きか、それとも反対側を向いてしまっているか。(内向的か外交的か、ムッとしているのか、怖がらせているのか、こちらの容姿・表情を見させるチャンスはあるのか)

荷物は何を持っているか。大きさは?
(例えば大学・短大ではここ数年その大学のロゴが入ったビニールケースを売っている。それを脇に挟んでいる人は街中でかなり見かける。ロゴが外側を向いていれば大学がわかる。大学がわかれば馴染みの街や駅がわかる。筒状の棒を持っていれば美術系の専門学生の可能性が高い。など)

これはごく一部だが、それらを見ることで女性がどう思いながら歩いているかがわかってくる。
それを察した上で、平行して歩きながらアプローチする。無視されても話し続けるのだ。その内うまくいけば徐々に歩く速度が遅くなり、いきなり質問を投げかけてくる。

「キャバですか?」
「どんなお店?」
「モデル事務所ですか?」
「ナンパしてるの?それともキャッチ?」

あるいは
「時給は!?」
といきなり立ち止まって振り向くこともある 笑
それまでこちらとは全く別の方を向いていたり、携帯を忙しそうにいじっていたりしたのにだ。

なにが言いたいかというと、女性が何を思っているのかによって投げかける言葉が違ってくる、言葉の選び方も変わってくる。

だから心理分析が必要なのだ。
毎日何十人、何十回もそれを続けているとわかってくるのである。
女性の心理が手に取るように。

そしてそれが分かれば恋愛や、相手を振り向かせることなどそう難しいことではなくなってくる。
簡単にできるようになってしまう、だからそうなっても悪用はしないで欲しい。


名誉のために言うが、リアクションから可能性が限りなくゼロに近い、あるいはムッとしているのにしつこく話しかけ続けるのはウデのないスカウトマンやナンパ君のやることである。
これはナンパでも恋愛のアプローチでも同じである
熱心さとしつこさを履き違えないように。

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